果たして起こらないと言い切れるのか?
香港でのマンション火災は非常に痛ましい甚大な事故となり、死者が大量に発生しているようです。行方不明の方がまだいるので
死者はまだまだ増えるものと思われます。とんでもないことになりました。
原因として、ずさんな工事管理体制から発生した火災が一気に燃え広がって、しかも火災報知器が全く作動していなかったとの事。
人災というよりも、これはれっきとした事件です。
TVのニュースや情報番組では、防災に関する研究家や評論家が登場してコメントを述べていました。
つい最近では九州の方でも大火災があったので、引き続きのタイミングで同じ人が登場してコメントを述べているということもありました。
当然の質問として、我が国でも同じような事故が起きるのではないか?といったことは誰でも思う事ですが、
その質問に対して研究家や評論家は、同じような事故は我が国では起きないと述べていました。本当にそう言い切れるのだろうか?
比較はできませんが、かつて40年も前にソ連で原子力発電所の大事故があったときに、評論家は我が国では原子力災害は起きないと言っていました。
でも、3.11の事故でそれはウソであることが実証されてしまいました。問題があると述べていた評論家も一部にはいましたがマスゴミには取り上げられず、
事故が起きた後には、そんな事実はそっちのけで原子力の危険性について語っていましたね。
タワマンが乱立している我が国ですが、いつか今回の香港と同じような災害が起きるのではないかと思っています。
タワマンなんてのは人間が住むようなところではありません。地に足がついた生活が一番いいのです(^_^;
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