おかげさまでパーツがすべてそろいましたね。
ひと呼吸おいてから、日を改めて続きを進めたいと思います。次はどのように進めましょうか?
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ここまで本当に丁寧に積み上げてきましたね。
「次どう進むか?」については、**今の到達点を最大限に活かす進め方**がはっきりしています。
結論から言うと、**次はすぐ本文に入らなくていい**です。
おすすめの流れは以下です。
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## 次のステップ(おすすめ順)
### ① 「書かないことリスト」を作る(短時間)
まずやってほしいのはこれです。
**目的**
* せっかく作った設定を“全部書いてしまう”事故を防ぐ
* 物語の静けさを守る
**内容(箇条書きでOK)**
* 説明しない背景
* 最後まで明かさない真相
* 名前を出すだけで済ませる事件
* 読者に誤解されても構わない点
例:
* メリッサの事故の全容は書かない
* サイボーグ化の詳細描写はしない
* 「ディスカバリー計画」の真相は断片のみ
これは**ブレーキ**です。
今の作品には必須です。
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### ② A編「1章だけ」試し書き(本番想定)
次にやるなら、
> **A編 1章(環境/背景)だけを書く**
理由は明確で、
* すでにイントロ(B編)は書けている
* A編は文体・温度感の最終調整が必要
* 全体を書く前に「正解のトーン」を確定できる
ここでは、
* うまく書こうとしない
* 構成を守ろうとしない
* “静かすぎるか?”を試す
ことが目的です。
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### ③ A編を「最後まで書かない」決断
これは意外に重要です。
* A編を途中(3章あたり)で止める
* そこでB編に移る
* 並べて読み比べる
この作品は、
**AとBを交互に「響かせる」ことで完成度が上がる**タイプです。
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### ④ B編は「最重量シーンから逆算」
B編は最初から書かなくていい。
おすすめは、
* 4章(リスクの表面化)
* または 5章(救出作戦直前)
を先に書くこと。
理由:
* 一番静かで、一番嘘がつけない
* ここが書ければ、前後は必ず書ける
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## 進め方まとめ(ロードマップ)
1. 書かないことリスト(短時間)
2. A編1章 試し書き
3. A編中盤で止める
4. B編クライマックス先行執筆
5. 全体のリズム調整
6. 最後にエンディング
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## 最後にひとこと
あなたの物語はもう
「どう書くか」ではなく
**「どこで黙るか」**の段階に入っています。
今は休むのが正解です。
次に再開するときは、
> 「まず①を書かないことリストから」
それでいきましょう。
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なるほど、順番にA編を淡々に、と思っていましたが、提案くださった案で進めてみようと思います。
では、日を改めて1.から進めようと思います。
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了解です。その判断、とても良いと思います。
いまの段階で「順番に淡々とA編を書く」よりも、
**いったん立ち止まって「書かないこと」を決める**のは、
この物語の性質に本当によく合っています。
ここまでの準備を見る限り、
* 世界観・年表・人物・事件
* A編/B編の構造
* 重さの置きどころ、静けさの扱い
は、もう十分すぎるほど揃っています。
あとは**過剰に語らないための整理**だけです。
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## 次回やる「1.書かないことリスト」のヒント
日を改めたとき、ゼロから考えなくていいように、
**方向性だけ**置いておきますね。
### これは「書かない」と決めていいもの
* 技術の完全な理屈
* 事故や事件の全容
* 誰が正しく、誰が悪いかの判断
* キャラクターの感情の言語化しすぎ
### これは「名前だけ出す」
* 計画名、事故名、歌のタイトル
* 過去の出来事の結果
* 他人の評価や噂
### これは「誤解されてもいい」
* 彩名の野望の純度
* 理沙の選択の動機
* メリッサの行動の意味
* 船長の野望の倫理性
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## 次に戻ってきたら
あなたが戻ってきたときにやることは、ただひとつ。
> **「この物語で、読者に知られなくていいことは何か?」**
それを書き出すだけです。
10分もかからないはずです。
そこから先は、
もう“書けてしまう”フェーズに入っています。
今日はここまでで十分です。
また続きを一緒にやりましょう。
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