001_14_女帝ママへの第一歩(彩名)【あらすじ】

Shangri-laを失った彩名と理沙は、新たな働き口を求めて別の店のVIPルームにいた。
正面には店のシステムを説明する男と、その場にいるだけで空気を支配する女性が座っている。
彩名はすぐに、この店がその女性のものであることを感じ取る。
男から給与や指名、出勤規定などの説明を受けたあと、彩名は女性に店や街のことを尋ねる。
会話は丁寧に続くが、女性は決して内側へ踏み込ませず、彩名もまたその線を見極めるように言葉を重ねる。
やがて出勤可能日を問われた彩名は、理沙と一瞬目を合わせたあと、「今日からでも」と答える。
採用という言葉はないまま、二人はその場で働くことを決められる。
説明の最後、彩名は女性と正面から視線を交わし、逃げずに受け止める。
その沈黙の中で、彩名は新しい店の空気と、越えるべき相手の存在を知る。



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